2021年4月からテレビ大阪・テレビ東京系列で放送中のテレビアニメ「マジカパーティ」の総集編となる劇場用アニメーション。中学生のケズルは、奇妙な夢を見て目を覚ます。夢の中でケズルは魔法使いの姿をしており、マジンと呼ばれる生き物と謎の少女がいた。翌日、ケズルは友人クラっちに、新発売のカードゲーム「マジカパーティ」を自慢される。そのカードに描かれているキャラクターは、ケズルが夢で見たものと全く同じだった。そんな中、ケズルに世界的大企業マジカ社からイベントの案内が届く。興味を抱きマジカストアを訪れたケズルは、そこにいたCEOのジェフ・ジョンズからマジカギアをもらう。その帰り道、ケズルは風船の怪物に襲われるが、ピンチに陥った瞬間マジカギアが激しく光りマジカブックが出現。カードをスクラッチすると、風船と猫が融合したマジン「バルニャー」が現れ、ケズルはバルニャーと契約を結ぶことになる。監督は「妖怪ウォッチ」シリーズのウシロシンジ。